緊張の先にある成長!『致知感想文 発表会』で見つけた、新たな視点と”聴く力”
- 株式会社蛍星
- 8月29日
- 読了時間: 3分
こんにちは!ディーキャリア山形オフィスです。
先日のブログで、月刊誌『致知』を使った感想文作成の様子をお届けしましたが、今回はその続編!いよいよ「感想発表会」を開催しました。
ご自身が書いた感想文を皆さんの前で発表する——。
期待と、少しの緊張感が入り混じる中、今回も学びの多い時間となりましたので、その様子をレポートします!
1.発表会は「伝える」だけじゃない。「聴く」ことの大切さ
「発表会」と聞くと、「自分の意見をしっかり伝えなければ」と、話すことに意識が向きがちですよね。
もちろん、自分の考えを整理し、言葉にして相手に伝えるプレゼンテーション能力は、仕事において非常に重要なスキルです。
しかし、ディーキャリア山形の「致知感想文 発表会」では、それと同じくらい「他者の発表を聴く(傾聴する)力」を大切にしています。
相手が何を伝えたいのか、どんな想いでその言葉を選んだのか。
真剣に耳を傾けることで、職場での円滑な人間関係に不可欠な「相手の意図を汲み取る力」や「共感力」を育んでいきます。

2.「そういう視点があったのか!」——多様な価値観に触れる面白さ
発表会が始まると、利用者さん一人ひとりが、ご自身の言葉で感想を語ってくれました。
ある方は記事の力強い言葉に感銘を受け、ご自身の経験と重ね合わせていました。また別の方は、周りの人々との繋がりに注目し、その大切さを語ってくれました。
同じ記事を読んでいるはずなのに、心に残る箇所や感じ方は人それぞれ。
「自分にはなかった視点だ!」
「そういう考え方があったのか!」
他の人の発表を聞くことで、一人で読んでいただけでは得られなかったであろう、何倍もの学びや気づきが生まれます。
他の利用者さんの発表に深く頷いたり、発表が終わると自然と温かい拍手が湧き上がったり…
互いの価値観を尊重し合う、とても素敵な空間でした。


3.安心して話せる場所だから、挑戦できる
もちろん、最初から全員がスムーズに発表できたわけではありません。
「人前で話すのは苦手で…」と、緊張した面持ちの方もいらっしゃいました。
私たちは、その「緊張する気持ち」を否定しません。
言葉に詰まっても、途中で分からなくなっても大丈夫です。
スタッフが隣でサポートしたり、他の利用者さんが静かに見守ったりと、「安心して失敗できる環境」を大切にしています。
発表を終えた後の、皆さんのホッとしたような、そしてどこか誇らしげな表情がとても印象的でした。
この小さな成功体験の積み重ねが、大きな自信へと繋がっていくのです。

【まとめ】
今回の「致知感想文 発表会」を通して、私たちは以下の力を育むことができました。
伝える力: 自分の考えを分かりやすく発表する力
聴く力: 相手の意見を尊重し、真剣に耳を傾ける力
多角的な視点: 自分とは違う価値観を受け入れ、視野を広げる力
これらの力は、就職後の会議での発言や報告、同僚とのコミュニケーションなど、あらゆるビジネスシーンで役立ちます。
ディーキャリア山形では、こうした実践的な訓練を通して、皆さんの「働きたい」を全力でサポートしています。
ご興味のある方は、ぜひ一度、オフィスの雰囲気を感じに見学にいらっしゃいませんか?
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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